今年2回目の胃カメラ検査

今年6月に胃カメラ検査を受診したところ、ショッキングな診断結果を受けた。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
http://dolphin-kick55.at.webry.info/201006/article_8.html

かかりつけのTB先生は、?逆流性食道炎、?食道ヘルニア、?胃出口の筋状のかさぶた及び?ポリープあり、との診断をされた。消化器官に四重苦を負っていることがこの時初めて分かった。

?については胃酸抑制剤で回復。?は加齢現象とのこと。打つ手なしだ。50歳を越えると男女を問わず多く人に現れる症状だという。?の対策は飲酒、油物を控えめに、とTB先生の指示だったが、飲酒を控えるのは至難のこと。いつしか元の木阿弥になってしまった。?は細胞検査の結果、良性のポリープで問題ないと、唯一、これだけが一安心。TB先生には半年後にまた受診しますとお話しした。

胃酸抑制剤の効果はてきめんで、服用して以来、食後の胸焼けは治まり、平穏な生活が続いていた。ところが、なにを間違えたか、薬のお陰で逆流性食道炎が完治と安易に思い込み、先生にも相談せずにある時、薬切れを最後に服用を止めてしまった。

しばらくは何も起こらなかったのだが、2ヶ月くらい前からパンを食べ終わった後に強烈な胸焼けが発症し始めたのだ。しばらく我慢をしていたのだが、とうとう限界に来て、11月29日(月)、午前休を取ってTB先生の診察を受けた。早速、胃酸抑制剤を処方してもらい、合わせて血液検査も受けた。胃カメラ検査も直ぐにやりましょうということになり、三日後の12月2日(木)朝一番で予約を入れた。その時に血液検査の結果も分かるという。

当日(12/2)、開院前の8:40にTBクリニックに入る。早速、検査室のベッドに座ると、少し白濁した水薬を飲むように看護師さんからの指示。胃の内壁全体に馴染ませ胃カメラの写り具合を良くするそうだ。どういう原理か分からないが、斑ができないよいに、左脇腹を下にして深く深呼吸を三回、続いてうつ伏せになり、同じく深呼吸を三回する。この動作を三回繰り返す。次は鼻の穴の通りを良くする薬を鼻の穴からスプレーされる。間断なく、麻酔薬を鼻の奥深くスプレー。最後はパイプを入れてファイバースコープの気道を確保する。一連の操作を矢継ぎ早に進められ臨戦体制が整う。

TB先生、「どるふぃんさん、今日は右の鼻が詰まってるね。風邪でもひいてんの?スコープが通るかな」とドキッとするような発言。一瞬、前回ことを思い出した。前回は鼻の通りもさることながら、ファイバースコープが食道入ろうとするときに突然拒絶反応に襲われた。激しい嘔吐感だ。今回もまたかと不安が過る。
いよいよファイバースコープが鼻腔に入ってきた。なんとか狭いながらも通り過ぎ、次は最大の難関食道だ。TB先生が「どるふぃんさん、ほらモニターを見てごらん。口が空いているほうが気管で、閉じて入るほうが食道だよ。これから食道の方にスコープを入れるから、緊張せずに気を楽にして大きく呼吸をしてごらん」という。なるほど、今は気管の方が開いているのだと納得。

果して、すぐさま喉元に違和感が走り嘔吐感が襲ってきた。TB先生「は~ぃ、どるふぃんさん、食道に入るよ。大きく呼吸をして。食道に入れば楽になるよ。」と。こちら必死だ。喉の奥を広げ、大きく深呼吸を繰り返す。そうすると、前回とは違って異物感が少なく意外にすんなりと通過していった。これだ!とスコープの飲み方の極意を得たような思いになった。

無事の喉元を過ぎ、胃の入り口付近にスコープが到達したのだろう、TB先生は「どるふぃんさん、荒れてなぁ。こりゃ、随分荒れてる」と。ドキリとする診断。またディスプレイに映る自分の胃の入り口付近の映像を見る。確かに胃の入り口の上の部分が帯状に色が違うことが分かる。この部分が胃から食道に逆流して炎症を起こしている部分だという。これが「逆流性食道炎」という症状だ。

ファイバースコープは入り口から更に奥に入っていく。中心部分は悪いところはないようだ。胃の出口付近それほど悪くはないようだ。更に十二指腸にスコープは進入する。「十二指腸は綺麗だね。」とTB先生。ほっとする。ただ、スコープの帰り道、胃の出口付近に小さなポリープがあり、細胞検査をするといって細いカテーテル?のようなものを入れて一部を採取された。スコープは中心部分を通過するときに、胃の内壁の映像を見せてもらった。細かい襞襞が赤く現れていた。TB先生、「ここらは問題ないよ」と。

胃の入り口付近を、ファイバースコープの先端を180度回転させて、胃の中央部から見ると、ぽっかりと扁平した穴が空いている。これは、食道ヘルニアと呼ばれる症状だそうだ。若い人達の胃は食道との接合部分はきっちりとふさがっているが、年齢を重ねるうちにこれが緩んで来るという。そのために胃液が食道の方に逆流し、逆流性食道炎を引き起こすのだという。我々の年齢層は、多かれ少なかれ食道ヘルニアになっているのだと。そういえば、先日イトマンでこの話をしたところ、同じ症状を持っている人が2~3人いた。

検査を終えて、診察室に戻った。既にファイバースコープで撮影した写真は、先生のパソコンに入っていて、その画像を見ながら診断結果を聞いた。6月の診断結果と比較すると、次のことが分かった。

①逆流性食道炎は、前回より軽減されている。前回、胃の入り口部の食道に赤い筋が5本あったのが、4本に減っている。少し安心する。
逆流性食道炎の原因は、胃酸の食道部への逆流であるから、食事に関しては、胃酸の分泌を促進するような食べ物、飲み物を控えることだと、TB先生はいう。具体的には脂っこいもの、アルコールだそうだ。前者は妻に料理の時に気をつけてもらうようにするが、後者は自分自身のことであり、実行はなかなか大変だ。

②胃の出口の症状が改善。前回は胃の出口のところに筋状の瘡蓋が5本あり、かなり状態が悪かったが、今回は筋状の瘡蓋はなくなった。

③胃の出口のところに小さなポリープがある。これについては問題ないだろうが、念のため細胞検査することになった。2週間後に分かる。

とりあえず、半年前よりは良くなっているようなので一安心。あとは細胞検査の結果を待つだけだ。TB先生曰く、胃カメラの検査は年に2回も必要ない、とのことなので、次回は来年秋にでも受診しようかと思う。自分の身体は、自分で守るのが基本。良い先生のアドバイスに耳を傾けることも大事だ。お酒の量を減らせないのが唯一厳しい。先生は止めなさいと入っていない。そこをよりどころにしよう。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

lea★
2010年12月17日 22:35
どるふぃんさん

ブログへのコメントありがとうございました。
私もお邪魔させていただきました。
お互い胃カメラとは長く付き合って行かなければならない者として、励まし合いましょう。笑

ところで腸の内視鏡受検を考えておられるのですね。
私が受けた病院は神戸駅近くの青山内科クリニックです。
http://www.aoyama-clinic.com/
私はかかりつけの医師からの紹介でした。
全く痛みなど感じず、スムーズに検査をしていただけましたよ。
ご参考までに。

どるふぃんさんはかなりスポーツをされているので、心配はないと思いますが。
私の主人もボディービルダーで、家で簡単なジムを作ってトレーニングをしているのですが、できない日が続くと気持ち悪いようです。笑

長々と失礼しました。では。
どるふぃん
2010年12月18日 13:44
こんにちは~

コメントありがとうございます。お互いに胃腸を大事にしたいですね。栄養分を吸収する器官、健康な生活を送るための第一歩ですから。胃カメラは年一回受けようかと考えています。

病院を紹介いただきありがとう。私もかかりつけの先生に相談してみます。

ご主人はボディービルダーなんですか。すごいですね。

これからもよろしくお願いします。お暇なときにお立ち寄りください。

この記事へのトラックバック