2019スイス自転車旅行(9/26) グリンデルヴァルト周辺観光

9月26日(木) グリンデルヴァルト周辺観光 曇り時々雨のち晴れ
この日は朝から小雨模様の空。今にも降り出しそうな中を宿から最寄駅のヴィルダースヴィル(Widerswil)に向かう。翌日天候が回復することが分かっていたので、滞在を一日延長し、ユングフラウには翌日に訪れることにして、この日はグリンデルヴァルト周辺を観光することにしました。

まずは、「地球を歩く」もお勧めする、日本人の方が運営する観光案内所を尋ねて2日間の観光コースを相談しました。私たちの自転車旅行のスケジュールも考慮してもらい、丁寧な対応をしていただきました。初めての方はお勧めですね。翌日は快晴になることがほぼ確実とのことで、この日はグリンデルヴァルトから最も近いフィルスト(First)を観光することに。事前にSBBのハーフフェアカード(Half Fahrenheit Card)を入手していたので、翌日のユングフラウの登山鉄道も含めて、お得感がありました。

ロープウェイで1000m余りの標高差を一気に上る。お勧めは展望台から片道約1時間のところにあるバッハアルプゼー(Bachalpsee)とのことなので、早速ハイキングコーを歩き始める。それなりのアップダウンがあり、いい運動になりました。

往復約2時間のハイクングを終え展望台に戻ると、漸く晴れ間が現れ、ヴェッターホルン(Wetterhorn)、シュレックホルン(Schreckhorn)、アイガー(Eiger)が姿を現し、その山容のスケールの大きさに圧倒されました。ヴェッターホルンの北東方向に伸びる鋸の刃のような鋭い尾根を見ると、槍ヶ岳の北鎌尾根や剱岳の源次郎尾根を思い浮かべ、明治時代に北アルプスと命名されたのは、欧州の登山家がこのような山容が類似する点からきているのだと、納得です。
IMG_0442.JPG雨模様のグリンデルヴァルト駅。正面左奥に山頂が雲に覆われたベッターホルン(Wetterhorn)が現れる。今にも雨粒が落ちてきそうに、灰色の雲が低く上空を覆っていました。IMG_0445.JPG日本語観光案内所を出て、フィルスト展望台のロープウェイ駅に向かう道すがら。この日は観光客が少なかった。IMG_0447.JPG標高1041mのグリンデルヴァルト駅からロープウェイに乗り、標高2166mのフィルスト展望台に向かう。ゴンドラ内のアナウンスは、実に多くの国の言語が使用されます。まずは、ドイツ語、次いで英語、フランス語の順で、その他、イタリア語、スペイン語、アジア圏では中国語とハングル語です。観光立国のスイスならではの配慮ですね。日本語がないのが残念。確かに、今回の旅行では、中国や韓国からの観光客が目立ちました。IMG_0449.JPGフィルスト展望台駅に到着。さぁ、バッハアルプゼー(Bachalpsee)に向けて出発です。この道標を見て驚いたのは、トレッキングやハイキングのコースが、やたらたくさんあることです。黄色の表示が、各コースの目的地と所要時間が記載されています。えんじ色の下地に白文字のの道標は、マウンテンバイクのものです。341ルートのコースは、グリンデルヴァルトを経てヴェンゲンに通じています。自転車のマークがマウンテンバイクのコースであることを示しています。高度差1000m以上の道もマウンテンバイクで上ってくるのです。さすがにスイスです。IMG_0460.JPGフィルスト展望台駅から50分ほど歩き、バッハアルプゼーに到着する。本当に小さな湖です。湖の辺りに岩で組み上げられた山小屋があります。20人ほどは入れるでしょうか。中には暖炉があり、しっかりと暖をとることができます。私たちのような観光客以外に、トレッキングを楽しむ人たちの宿泊場所でもあるようです。
バッハアルプゼーの様子を動画でもどうぞ。
https://youtu.be/E9BGIWCbrEA
IMG_0461.JPGバッハアルプゼーからアイガー方面を望む。残念ながら、山頂は雲が掛かり、絶景とまではいきませんが、シュレックホルンとの間にある氷河?は、素晴らしい光景でした。IMG_0463.JPGアイガーとシュレックホルンとの間の氷河?ヨーロッパアルプスのスケールの大きさを実感します。
バッハアルプゼーからの帰り道。ハイキングコースからの風景からアイガーをはじめとする山並みを動画でもどうぞ。
https://youtu.be/D8bmg3i4-TQ
IMG_0478.JPGフィルスト展望台の手前には、絶壁に這うように設置された遊歩鉄橋があります。絶壁に断面には細かな地層がむき出しになっていて、アルプスが太古に海底にあったことを示す証拠でしょうか。IMG_0482.JPG同じく絶壁の遊歩鉄橋。空中を歩いています。青空が見え始め、ハイキングの終わりになって、景色が開けてきました。IMG_0494.JPGフィルスト展望台からアイガー(右)とシュレックホルン(左)を望む。
フィルストロープウェイ駅からの展望を動画でもどうぞ。
https://youtu.be/2iVKqevltxg
IMG_0496.JPGフィルスト展望台からロープウェイでグリンデルヴァルトに向かう途中、漸くアイガーの全貌を捉えることができました。IMG_0498.JPGロープウェイを下車し、グリンデルヴァルト駅に向かう途中、振りかえるとあおぞらのもと、ヴェッターホルンが全貌を現しました。明日が楽しみです。
(続く)
9月27日(金)ユングフラウ観光
https://dolphin-kick55.at.webry.info/202001/article_3.html

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント